25/11/13【サークレイス】26年3月期は2割増収、7割営業増益になる見込み 着々と進む、時価総額100億円・プライムへの市場変更の道

  • スピーカー
    代表取締役会長 兼 社長 佐藤 スコット 氏 取締役CFO 古川 光瑛 氏
  • 提供
    サークレイス株式会社
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今回のセミナーでお伝えしたいこと

古川 光瑛 氏(以下、古川):本日は会社概要と事業モデル、そして決算についてお話しします。

エグゼクティブサマリー

強調してお伝えしたい点をまとめました。

まずは、(スライド上段)収益の源泉となる対応可能テクノロジーについてご説明します。当社では、最新のグローバルITトレンドを踏まえ、成長が見込まれる領域への積極的な事業展開を推進しています。グローバル人材の採用を強化し、国内外プロジェクトの展開を本格化させています。また、Salesforce及びServiceNowのAIエージェントを活用した案件も順調に拡大しています。

 

続いて、(スライド左下)連結ベースでの売上高についてご説明します。6ヶ月の売上高は前年同期比からプラス23.4%の20億9,400万円となりました。通期計画の46億円に対して45.5%の進捗となり、 前年同時期の6ヶ月進捗率44.6%を上回り、前年よりも順調に進捗しています 。

 

続いて、(スライド右下)連結ベースでの営業利益についてです。第1四半期では赤字でしたが、第2四半期までの累計6ヶ月でプラス600万円と黒字転換しています。成長投資を継続しながら、計画通りに収益性の改善を進めています。

2026年3月期第2四半期 連結決算ハイライト(累計期間)

決算ハイライトについてです。

親会社株主に帰属する中間純利益はプラス1,500万円と黒字になりました。社員数は372名となり、今後の成長を見据えた体制強化を継続しています。当社のビジネスは下期偏重型となっているため、今後下期に向けて収益を増加させていきます。

損益計算書サマリー(累計期間)

損益計算書のサマリーについてです。

SalesforceやServiceNow、Anaplanを含む「AI & Data Innovation」と「SaaSサービス(AGAVE)」の両事業とも、前年同期比でプラス20%を超える増収となっています。継続した人材投資や本社移転に伴う費用などを吸収し、営業利益も黒字転換をしています。

業績推移(連結)

連結ベースでの四半期ごとの業績推移についてです。

第2四半期7月から9月の売上高は、前年同期比でプラス22.9%となり、順調に成長しています。全事業で前年同期比増収となっており、既存の事業と新規の事業ともに、順調に拡大を進めています。 (スライド右側)営業利益に関しては、第1四半期に発生した、人材投資及び本社移転に伴う一時的な費用の増加を吸収した上で、第2四半期に黒字転換し、前年同期比でプラスの203.6% という形で成長しています。

収益性(連結)

連結ベースの収益性についてです。

スライドは営業利益が6ヶ月間で、前年からどのように変わったのかを表しています。前年は最初の6ヶ月でマイナス2,800万円と赤字でしたが、今期は4月から9月でプラスの600万円と黒字転換しています。この営業利益が累計でマイナス2,800万円からプラス600万円へと転換する中には、去年はなかった投資が2つあります。1つ目が2025年4月の本社移転に伴う一時費用としてのマイナス3,000万円、2つ目がGlobal事業への投資にマイナス6,700万円が生じましたが、計画内で吸収しています。

 

一方で、Salesforce事業を含む既存事業においては、4,000万円改善しています。現在、Salesforce市場は一定の転換期を迎えていると当社では考えており、大企業を中心に一時導入は一巡していると考えています。そのため、当社では周辺領域(DevOps/テストの自動化(Copadoなど))といった新しい分野への展開を進めることにより、新たな収益機会の創出に取り組んでいます。また、ServiceNow事業もプラス9,100万円と収益性が大きく向上しています。

Salesforce事業

Salesforce事業の概況についてです。

売上高は前年同期比プラス8.2%の増収、6ヶ月の累計ではプラス10.4%の増収と堅調に成長しています。既存のお客様との案件において、ユーザー業務に関わる領域でのAI活用及びデータ活用による業務改善に関わる案件が拡大しています。運用の高度化や開発効率化のニーズ拡大に伴い、周辺領域に提供範囲を広げて、当社が提供する付加価値と継続的な収益を強化しています。

ServiceNow事業

ServiceNow事業の概況についてです。

売上高は前年同期比プラス128.6%と2倍以上の増収となりました。上期6ヶ月の累計でも、前年からプラス121.7%と高い成長率を継続しています。案件の獲得も順調に拡大しており、前年以上に稼働率が安定したことにより、利益率が大きく改善しています。官公庁プロジェクトへの参画及び金融業界プロジェクトの新規受注が進んでおり、顧客基盤を拡大しています。

 

また、ServiceNow事業においては、グローバルServiceNowソリューションの国内企業への導入を継続しており、領域強化を進めています。

SaaSサービス

SaaSサービス(AGAVE)についてです。

AGAVEの売上高は、前年同期比プラス32.6%の増収となっており、上期6ヶ月の累計でもプラス25.3%と成長を維持しています。AGAVEの契約ユーザーID数は、9月末の時点で前年同期比プラス16.1%増と、1万1,816名のユーザー様にご活用いただいています。当社では「AGAVE User MeetUp 2025」を8月に開催し、31社のお客様(58名)にご参加いただきました。既存ユーザーとの交流や意見交換の機会を通して、ユーザーコミュニティの拡大とAI活用ニーズの収集を促進しています。

連結貸借対照表サマリー

連結貸借対照表のサマリーについてです。

9月末の時点で、自己資本比率は64.7%と高い水準を維持しており、財務健全性に問題はありません。

2026年3月期 IRニュースサマリー(2026年11月13日現在)

8月の中旬以降にリリースしたニュースについてご説明します。

 

 

サークレイスの「AGAVE海外給与計算」が東亜電気工業に採用されました。この導入により、関連する工数を50%削減し 、属人化の解消と業務の標準化を実現しています。

 

 

また、当社は日経マネーの2025年12月号への掲載を実施しました。紙面では、「投資したくなる!注目のお宝株!企業大特集」というコーナーにて、AI・データ革命を牽引する次世代DX企業として評価いただいています 。

 

 

「AGAVE User MeetUp 2025」開催のリリースです。

 

 

三菱自動車の海外人事業務のBPR支援のリリースです。この導入により、関連する工数を75%削減し、属人化や情報漏洩のリスク軽減を実現しました。

2026年3月期 業績予想

2026年3月期の業績予想についてです。

当社はSalesforceサービス事業の拡大に加え、グループ内でのシナジー創出を通して、売上高は前年比プラス20.9%の46億円を計画しています。 営業利益は、前年比プラス71.9%の3億5,000万円を見込み、中長期的な成長投資を継続しつつ、営業利益率はプラス7.6%を計画しています。現在のところ、売上/営業利益/経常利益/当期純利益、全ての項目において計画通り推移しています。

質疑応答

質問①:関税の影響をどのように切り抜けたのか教えてください。

 

佐藤 スコット 氏(以下、佐藤)2025年の2月、3月あたりに、関税の話が出てきたかと思いますが、今期の業績予想の数字を出す時に、前年に計画をした売上高46億という数字に基づいた営業利益の数字をそのまま出させていただきました。前期の終わりの勢いでは、その数字は結構保守的であったと思いますが、関税問題で先行きが不透明だったので、激しいことをせず、元々作った数字で今年の予算は立てました。関税の影響はあまり受けていないように数字上は見えますが、お客様側ではプロジェクトを遅らせるということが結構ありましたので、「7月から8月」と「9月から10月」を比較すると新規案件の獲れ具合は全然違いますので、お客様側ではそういう影響はあったと思います。

 

金融アナリスト 三井 智映子(以下、三井)お客様側が予算を関税の懸念でずらしたものの、御社のサービスに対する需要は存在し、そこをキャッチアップできたというイメージでよろしいですか?

 

佐藤それもあると思います。これは私の見解として聞いていただければと思いますが、どの企業も今年は使い切れていないIT予算が多く残っていると思います。

 

三井今後も余った予算の恩恵があるかもしれないということでしょうか?

 

佐藤可能性としてはあり得ると思います。

 

質問②:本社移転したことによるプラス面はありますか。

 

佐藤本社移転の結果がこれほど早く出るとは思っていなかったので、引っ越ししたことが今年一番の良い投資でした。前のオフィスは、コロナ禍において全社員をリモートワークに切り替えたために、その時の出社状況に基づいて設計したオフィスでした。そのため非常に狭く、グループ会社が4つある中で、皆が同じところに集まることがなかなかできませんでした。私たちの事業は、一社だけでする仕事ももちろんありますが、複数のグループ会社が集まって新しいアイデアを出してお客様にサービスを提供することが非常に増えています。そのため、今のオフィスになってからは、皆で必要に応じてコミュニケーションを取りながら、新しいソリューションを考えることができているため、今後はさらに連携が取れていくと思っています。

 

また、特に若手を中心にもっとオフィスに来て対面で会話をしたいという意向が増えています。今のオフィスでは、社員同士で互いの様子を見ながら直接一緒に仕事をすることができるような環境になったため、オフィスの引っ越しは今年一番の宝だったと思っています。

 

質問③:現在の社員の平均年齢が37.6歳で、2030年の目標が34歳とされていますが、その狙いや成長戦略の人材面でのお考えを伺いたいです。

 

佐藤今後AIエージェントが増えてくるため、 AIエージェントを一歳として数えれば、平均年齢はもっと減らすことができると思います。年齢は大した問題ではなく、今のマーケットに対応できる人材かどうかが重要な点だと思うので、私はそこを中心に考えています。私たちの大きな役割の一つは、日本人がグローバルのテクノロジーを理解し、それをお客様に提供することだと思っています。そういったチャンスを与えたり、研修を作ったりすることは非常に重要なことであると考えています。グローバルの最新技術に触れたい人材をさらに増やしていきたいので、引き続きそのような採用の仕方をしていきます。

 

質問④:他の上場企業でも上流コンサルとしてPMやPLレベルのスキルシェア人材派遣を行い、スポットでコンサルをする企業の売上高・利益成長率がとてもいい印象がありますが、サークレイスも競合に位置していますか。また、引き合いとして競り負けてしまうケースはありましたか。

 

佐藤勝ち負けは毎回あると思いますが、今回Synthesyという会社がグループに入りました。この会社は上流コンサルティングのチームで、4大コンサル会社の出身者が多くいます。技術が決まっていない会社や技術を変えたいというような、企業経営に関わる、お客様全体のお手伝いをさせてもらうパターンが増えてきました。上流コンサルチームを持ったことで、グループとしてこれまで対応しきれなかった領域での仕事が増えていますし、この会社はまだ設立1年も経っていない会社なので、今後が非常に楽しみなグループ企業の一社だと思っています。

 

三井何をしたいのかが分かっているお客様に対して提供するサービスは既にお持ちでしたが、どのサービスが必要かが分からないお客様にはコンサルが必要で、上流コンサルが入ったことによって今後の売上も期待できるというイメージでしょうか。

 

佐藤おっしゃる通りです。AIの世界になってくると、AIのガバナンスをどのように考えたら良いか、AIに対してどのような組織にすれば良いのかという話が非常に多いので、そういうところからお手伝いができる組織になっています。

 

質問⑤:第1四半期の決算資料から販管費の詳細が記載されていませんが、理由はありますか。また、サークレイス単体での営業利益の前期比減益はオフィス移転、人材採用費以外の原因はありますか。

 

佐藤特に理由はありません。粗利益と利益で十分と判断し、販管費の記載は割愛しました。特に販管費は増えていない組織ですし、非常にクリーンな会社なので、改めて出す必要性をあまり感じなかったというのが正直なところです。営業利益の前期比減益は、オフィスの移転とMicrosoft事業の立ち上げが原因で、それ以外はありません。

 

質問⑥:連結での営業利益拡大がアオラナウに依存している印象がありますがいかがでしょうか。

 

佐藤半期の数字を見ると、売上の伸びはアオラナウが非常に大きく、アオラナウに頼ったのが現状です。利益率から見ると、Salesforce事業の方が長くやっていて、しっかりとした利益体制になっているため、売上の伸びはアオラナウ、利益を出しているのがサークレイスという形になっている点は少しいびつに見えるかもしれませんが、グループとして見ていただければ非常にいいバランスだと思っているので、 そういった見方をしていただければ幸いです。

 

質問⑦:Salesforceが転換期とありますが、 サークレイスの売上にどのように影響しますか。コンサル業の保守・支援は、導入と比べて売上が低くなるイメージです。

 

佐藤Salesforce事業に対して転換期という言葉を使いましたが、変化の時期と理解していただければ良いと思います。最近は、これまで10年間使ってきたSalesforceというシステムを、新たに、どのように使っていくのかという話が非常に多いです。これまでは、新しく導入するというお客様案件が多かったのですが、今使っているものをどのように新しくしていくのかという話が増えてきました。私たちのスキルセットもこれまでの10年間とは変わってきていますし、どのような新しい使い方をお客様に提案できるのかという点が重要なポイントになるため、必ずしも保守の仕事が増減するという話ではなく、お客様に対して使い方を提案していくというような業務が増えてくるとご理解いただければと思います。

 

例えば、Databricks事業としてarcbricksという会社を作りましたが、arcbricksはAIにつなぐためのデータのガバナンスツールです。arcbricksはSalesforceと非常に連携しやすいツールで、そこからAIと連携するような機能が非常に強化できます。これらをセットで動かして行こうと考えるお客様が増えているため、今までであればSalesforceだけだったところに対し、SalesforceとMicrosoftを掛け算してどういうことができるかというように、新しい価値を作っていくというような話に変わっているため、その分私たちの技術レベルと営業スタイルも変わっていかなければならないのが現状です。

 

質問⑧:現在の市場において、SalesforceとServiceNowが置かれている現状をどのように考えていますか。

 

佐藤Salesforceは日本では十数年前から展開されてきたシステムであるため、Salesforceの日本法人は非常に強い営業チームとなり、高く評価されているシステムです。そのため、先ほどと同じような回答にはなりますが、どのように今後、新たに活用していくのか、どうやってそれとAIを組み合わせて営業マンの効率を上げていくのかという話が非常に多くなってきています。活用の仕方が今後のSalesforceのポイントだと思っています。

 

ServiceNowは導入し始めたお客様が多い段階なので、新しく導入して、それをどうやって広げていくのかというのが現状のステージです。私たちは、これらをサークレイスとアオラナウという会社を分けて別会社でやっているため、あまり大きな影響を受けていませんが、同じ社内で部署として事業運営をしていたら、とても難しかっただろうなと思うところもあります。

 

質問⑨:アメリカではAIがSalesforceなどのソフトのシェアを奪うと噂されていますが、日本で実現するでしょうか。

 

佐藤素晴らしい質問ですね。それは誰にも分からないと思います。日本ではSalesforceが非常に強いので、今日や明日で大きく変化することは無いと思いますが、最近、大株主がお会いしたAIの会社は、データだけ渡せばSalesforceなどのソフトの8割の機能を10分の1のライセンスフィーでやるという会社だったようです。AIを上手く使ってそういうアプリケーションを作れる会社もこのように世の中に出てきているので、世の中はAIを使って必ず変化していくと思いますが、どのように変わっていくかはまだまだ分からない状況です。そのため、私たちはどのテクノロジーも理解していくことが非常に重要だと思っています。

 

質問⑩:アメリカは金融相場でAI期待が牽引していると思いますが、スコット社長のお考えを伺いたいです。日本の実際の状況はどうなのでしょうか。

 

佐藤日本企業もAIに非常に興味を持っていますし、必要だと思っている会社は非常に多いです。導入して効果を出せている会社はまだ少ないと思いますが、AIに興味を持たず、無視しているような会社はないと思いますので、必ずAIを使って業務を行うことが増えていくと思います。また、日本においてAIエージェントのフィット率は非常に高いと思っています。日本人はルールをしっかりと守る民族で人口も減っているので、ロボティックスやAIエージェントを上手く使うことで、その人口減少のギャップを埋めて行くことができるので、AIを活用する体制を作ることは非常に良いと思います。

 

質問⑪:時価総額100億に向けての取り組み、プライム市場への変更について

 

佐藤時価総額100億に関しては、中長期の数字をしっかりとやっていければ、来期くらいまでにはその数字に届くはずなので、そこはあまり気にしていません。とはいえ、市場変更は必要な議論だと思っています。まずは今年の業績目標を実現させて、今期が終わってから改めて考えようと議論しているため、決まったら報告させてください。 

 

質問⑫:官公庁プロジェクトは順調に増えていると考えてよろしいでしょうか。またどのような内容、領域でしょうか。

 

佐藤サークレイスとアオラナウのいずれも官公庁事業に携わっています。両方ともパソナと連携した案件で、パソナは官公庁事業を非常に強化しているため、そのIT部分を私たちで担わせていただくパターンがほとんどです。Salesforceの場合はサークレイスが担い、ServiceNowの場合はアオラナウが対応しています。パソナグループと連携しながら、官公庁のお仕事をやらせてもらっています。

 

質問⑬:パソナと一緒にやっているBPOに関して、詳しく教えてください。

 

佐藤AIO事業ではどのようなことをしているかというと、例えば人事部に社員から問い合わせがあった際、今までは担当者がマニュアルに沿ってメールや電話で回答していたところを、チャットボットやAIに対応してもらう仕組み作りなどをしています。

AIを活用することでメールや電話の件数を減らすことを目的としていますが、実際には件数そのものは大きく減りません。これは、AIが24時間対応できるようになることで、むしろ問い合わせが増えるためです。問い合わせが増えるということは、これまで質問をしていなかった、あるいは質問することを諦めていた社員が、気軽に回答を得られるようになるということでもあります。その結果、問い合わせ内容の“質”が高まり、難易度の高い質問が増える傾向がありますが、件数自体は大きく減少しないという状況になります。

一方で、この取り組みは非常に好意的に受け止められる傾向にあり、社員の利便性向上につながっています。AIやAIエージェントを使って、コールセンター機能や問い合わせ対応を効率化することで、社員の満足度を高めるサービスを提供しています。

 

質問⑭:下期偏重でこの進捗は良いのではと思います。今後の見通しなどを教えてください。

 

佐藤おかげさまで今年の進捗は45%と去年より約1%上回っており、今年お約束した数字には到達できるのではないかと考えています。ここからがさらに楽しみなフェーズになると思っており、SalesforceServiceNowはいずれも着実に立ち上がってきます。また、Microsoft事業も接着剤のような役割を果たしながら、全体の事業を強化しているので、次のステージでは、コンサルティング会社のSynthesyやDatabricks領域を担う会社のarcbricksが伸びてくると思います。このあたりが伸びてくると、さまざまな企業のDX化、デジタル化、グローバル化をより広くお手伝いすることができる体制になると考えています。今年はやっと各事業の「部品」がようやく揃ってきた年であり、来年からはそれらの部品を組み合わせることで、シナジーのあるサービスとして提供できる段階に入っていきます。現在、まさにそこにフォーカスして取り組んでおり、その点を期待していただければ面白くなるのではないかと思っています。

社長のメッセージ

佐藤:いつもありがとうございます。引き続きしっかり取り組んでまいりますので、ぜひ長期的な視点で弊社の成長をご期待いただければと思います。長い目で見ていただければ、事業として非常に面白い展開をお見せできると考えておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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