26/6/27【東京応化工業 4186】半導体を製造する上で欠かせない化学薬品「半導体用フォトレジスト」で世界シェアNo.1

  • スピーカー
    広報IR部 IR課 佐藤 鈴奈 氏
  • 提供
    東京応化工業株式会社
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本日のご説明内容

佐藤 鈴奈 氏(以下、佐藤):本日は大きく4つに分けてご説明します。

 

スマートフォンをよく使う方、愛車でドライブをするのが好きな方、在宅でお仕事をされる方がいらっしゃるかもしれませんが、そういった方々は当社製品と関わっている可能性が非常に高いです。

 

なぜならば、当社製品は世界シェアグローバルNo.1を誇っているからです。当社はフォトレジストと呼ばれる、半導体を製造する上で欠かせない化学薬品を製造しています。当社の半導体用フォトレジストの世界シェアは現在26.1%で、グローバルNo.1となっています。

東京応化工業の概要

会社概要についてです。

当社は1940年に設立し、今年で86年を迎えます。本社は神奈川県川崎市にあり、グループ全体の従業員数は2,000名を超えています。東証プライム市場に上場しており、拠点数は国内に7拠点、海外に10拠点存在します。事業規模は、2025年12月期の売上高が2,370億円、海外売上比率はアジア圏を中心に80%を超えています。営業利益が473億円、営業利益率が20.0%と非常に好調に業績が伸びています。株式市場においては、半導体関連銘柄と認識いただいており、5月末時点の時価総額が約1兆4,000億円で、東証プライム市場に上場する企業のうち、150位前後に位置しています。

東京応化工業 国内拠点

国内拠点についてです。

北が福島県にある郡山工場で、南が熊本県の阿蘇工場となり、計5つの工場があります。今年の6月、熊本県菊池市に阿蘇くまもとサイトという新たな製造拠点が稼働を開始しました。神奈川県寒川町にTOK技術革新センターという研究開発拠点があり、最先端の技術開発を行っています。

東京応化工業 海外拠点

取引先である大手半導体メーカーが存在する台湾、韓国、アメリカ、中国を中心に、製造拠点及び販売拠点を設けており、グローバルに事業を展開しています。グループ売上の8割が海外顧客向けとなっています。

主な製品

当社の主力製品は大きく分けて2つあり、1つ目がグローバルシェアNo.1のフォトレジストです。もう1つが半導体の製造工程で使用される現像液やシンナーといった高純度化学薬品です。どちらも液体の化学薬品です。当社は1960年代に初めてフォトレジストの国産化に成功し、それ以来フォトレジストの進化を通じて、半導体の高性能化と小型化と低消費電力化に貢献してきました。

 

フォトレジストの役割についてご説明します。

 

半導体の電子回路は直径約30cmのシリコンウェハの上に描かれており、小さな四角の一つひとつが半導体です。電子回路が描かれたシリコンウェハを細かく切断して、最終的にはICチップとなります。シリコンウェハ上に描かれる電子回路は、目に見えないほどの超微細な回路図です。超微細な電子回路を描く際にフォトレジストの出番となります。

 

 

手順は、まずシリコンウェハにフォトレジストを均一に塗ります。動画内で黄色く広がっているのがフォトレジストです。露光工程では、フォトレジストを塗ったシリコンウェハに、光を使ってフォトマスクと呼ばれる電子回路の設計図を転写します。現像工程では、フォトレジストの光の当たった部分が現像液によって化学反応を起こして溶けてなくなり、光の当たらなかった箇所が残ります。これによって、電子回路と同じレジストパターンが形成されます。この後、レジストパターンを保護膜として、レジストのない部分を削るエッチングという作業を行います。ここでフォトレジストの出番は終了し、洗い流されてなくなります。フォトレジストを除去した後のシリコンウェハには電子回路が描かれており、これをベースに半導体の領域を形成して、回路パターンの絶縁を保つための絶縁膜を形成していきます。これ以降は、同様の手順を繰り返していくことで、シリコンウェハ上にたくさんの小さなICチップが完成していきます。このような形でフォトレジストは半導体製造の工程において、電子回路を描くために使われますが、最終的には除去されてしまうため、デバイスには全く残りません。しかし、半導体を作るためには絶対に欠かせない製品です。当社はフォトレジストを主力製品として製造、販売しており、製造工程の中に登場した現像液や洗浄液といった高純度化学薬品も当社で製造、販売しています。

 

 

当社製品と用途をスライドにまとめました。主力事業は半導体用フォトレジストを中心とするエレクトロニクス機能材料部門です。旧世代のg線レジストから最先端のEUVフォトレジストまで、フルラインアップで提供しています。半導体の製造工程には、シリコンウェハに半導体の電子回路を形成していく前工程と電子回路を形成した後にICチップをパッケージ化して、半導体デバイスに仕上げていく後工程の二つに分けられます。先ほどの動画でご紹介したのは、前工程におけるフォトレジストの役割です。当社では前工程だけではなく、後工程向けの製品も手掛けています。半導体製造における様々な工程で使用されるシンナーや現像液、表面改質剤といった高純度化学薬品も製造しており、売上構成比は、エレクトロニクス機能材料と高純度化学薬品で大体1対1の割合で、エレクトロニクス機能材料の方が少し多いです。

実は、暮らしに身近なtokの技術

現代の暮らしにおいて、半導体と一切関わることなく生活することはほぼ不可能であるため、全ての方々にとって半導体は身近な技術です。私たちの暮らしを支える様々な電子機器には、多くの半導体が使われています。当社のフォトレジストは、半導体の電子回路を形成した後は除去されるため、皆様のお手元に直接届く製品ではありませんが、製造する上で必要不可欠であるため、フォトレジストや高純度化学薬品を通じて、皆様の生活を支える技術を提供することで社会に貢献してまいります。

TOKのコアテクノロジー①

当社のコアテクノロジーについてです。

コアテクノロジーとは、微細加工技術です。半導体は、フォトレジストを使って作られた超微細な電子回路によってできています。半導体の電子回路がどのくらい細かいかと言うと、髪の毛の太さがおよそ0.1mmと言われています。それと比べて、ウイルスの大きさが髪の毛の1,000分の1の大きさ(約100nm)と言われています。スライド右側の写真がフォトレジストを使って描かれた電子回路で、ウイルスの直径の約5分の1の大きさ(約20nm)の線幅で描かれています。最新のスマートフォンには、これよりもさらに微細な線幅で描かれた電子回路が組み込まれています。現在の半導体製造とはナノテクノロジーの世界であり、当社はナノテクノロジーの微細加工に必要なフォトレジストを提供しています。

TOKのコアテクノロジー②

もう一つの当社のコアテクノロジーが高純度化技術です。つまり、わずかな不純物も混入させないという技術です。最先端の半導体製造に使用されるフォトレジストや現像液は、高純度で高品質なものでなければなりません。なぜかと言うと、ナノレベルの半導体製造を支えるフォトレジストにとっては、ナノレベルの不純物の混入が問題となるためです。そのため、当社の製品検査制度は、例えるとオリンピックプールに一滴のコーヒーが混入した場合、不純物として検出できるくらいのレベルで検査をしています。高純度かつ高性能な製品を安定的に提供することができる生産技術が当社の強みの一つです。

外部評価・表彰

世界最高水準の微細加工技術と高純度化技術が世界から認められ、2024年に半導体世界最大手のTSMC社より「2024 TSMC Excellent Performance Award」を受賞しました。TSMCの協業において、類い稀なパフォーマンスを発揮した主要サプライヤーに贈られるもので、当社は技術貢献において受賞しています。その他にも、当社の主要顧客より様々な賞をいただいており、当社の技術力を高く評価いただいています。さらに、当社のフォトレジストは2014年と2020年に、経済産業省が認定するグローバルニッチトップ企業100選に選定されています。グローバルニッチトップ企業とは、グローバル市場の開拓に取り組んでいる企業のうち、ニッチな分野において高いシェアを確保し、かつ良好な経営を実践している企業のことで、当社は連続受賞しました。

東京応化を取り巻く環境_2030年の社会

当社の成長戦略についてです。

スライドは、当社グループの長期ビジョンである「tok Vision 2030」の前提となる、新たな社会環境の一端を示したものです。生成AIが世界に新しい価値を生み出そうと動き始める中で、社会環境の変化の中心は半導体に支えられるデジタル技術であり、新たな世界への可能性が2030年へ繋がっています。

2030年の社会 ~tok Vision 2030~

当社は半導体の成長分野を情報端末、クラウド、センシング&loT、グリーンエネルギーの4つに定義しており、それぞれの成長分野にフォトレジストと高純度化学薬品を供給することでさらなる成長を目指し、豊かな未来の実現に貢献してまいります。

tok中期計画2027

2030年からバックキャストする形で設定した、3カ年の中期経営計画である「tok中期計画2027」についてです。2025年からスタートした中期経営計画で、昨年度は想定を上回る業績の伸長が見られたため、2026年2月に定量目標の見直しを行いました。見直し後の目標は、売上高2,950億円、営業利益580億円、EBITDAが720億円、ROE14.0%としています。なお、定性目標の見直しはしていません。2030年の豊かな未来の実現を目指して、定量および定性目標の両方の達成に向けて取り組みを進めてまいります。

半導体市場成長予測

今後の成長の鍵となる4点についてです。

スライドのグラフは、経済産業省が2026年3月18日に発表した「半導体・デジタル産業戦略の今後の方向性について」という資料の中で示されている、長期的な半導体市場の成長見通しです。半導体市場が今後どのくらい成長する見通しであるかを示しており、2024年時点では半導体市場の規模は、100兆円にも満たない規模でしたが、2030年には150兆円に達すると予想されています。半導体市場の成長を牽引しているのは、間違いなく生成AI関連だと考えています。

生成AIの需要増加が追い風に

当社における1つ目の成長の鍵は、「生成AIの需要増加」です。スライド中央にあるものが、生成AIを動かすためのGPUと呼ばれる半導体デバイスの断面図です。GPUにはロジック半導体やHBMと呼ばれるメモリー半導体が搭載されており、それらは高密度の配線層で接続されています。GPUロジック半導体、HBMメモリー、配線層の製造には、当社のフォトレジストや高純度化学薬品が使われています。スライドの黄色い部分がHBMと呼ばれるDRAMのメモリを何枚も積み重ねたメモリー半導体で、DRAMの製造には当社の最先端のEUV用フォトレジストやArF用フォトレジスト等が使用されており、DRAMを積み上げてHBMメモリー半導体にする工程では、当社の後工程関連材料のパッケージ材料というものが使用されています。生成AI関連の需要拡大が当社製品の成長ドライバーとなると確信しています。

フルラインアップ戦略

2つ目の成長の鍵が「フルラインアップ戦略」です。当社はフォトレジストのパイオニア企業として、半導体製造で使用されるフォトレジストをフルラインアップで提供しています。前工程用と後工程用、旧世代のフォトレジストから微細な線幅の形成が求められる最先端の製品まで揃えることで、半導体の成長分野である情報端末、クラウド、センシング&IoT、グリーンエネルギーの成長に貢献する様々な製品を幅広く提供しています。

顧客密着戦略

3つ目の成長の鍵が、大手顧客の近くに拠点を展開する「顧客密着戦略」です。スライド左上のグラフにある通り、台湾、中国、韓国といったアジア圏が巨大なマーケットとなっています。それらの地域には、当社の顧客であるTSMC、サムスン、ハイニックスといった大手半導体メーカーがあります。当社は世界各国の顧客の近くに拠点を展開し、研究開発・製造・販売まで一貫して顧客と密に連携を取ることで、売上を伸ばしています。2025年2月には、光学部品やセンサーに用いられる化学薬品の開発製造を行っているドイツの企業を完全子会社化しています。今後の成長が見込まれるヨーロッパの半導体市場での新たな顧客層の開拓を図り、欧州における顧客密着体制を強化してまいります。

積極的な設備投資

顧客密着戦略に基づいて、将来の需要増加に応えるための積極的な設備投資も行っています。韓国の連結子会社であるTOK尖端材料株式会社において、2番目の拠点となる平澤工場を建設しています。投資の目的は、韓国における最先端領域の高純度化学薬品を地産地消したいという市場のニーズに応えるためであり、今後のさらなる製品ポートフォリオの拡充のために、この投資を軸にして、韓国における研究開発・製造・販売の三位一体の顧客密着戦略をさらに進化させてまいります。既存の仁川工場では、生産能力の向上と品質管理の強化に向けて、新しい検査棟を竣工しており、2026年上期に稼働させる予定です。

製造資本の強化によるキャッシュ創出力拡大

スライドは、tok中期計画2027において、進行中の主な設備投資によるEBITDAの推移を表したイメージです。現在拡大している半導体市場の中で、顧客の期待以上の高品質な製品を必要な時に、必要な量を、必要なところに安定して供給するために、これらの戦略的な投資を進めています。それぞれの投資案件をいち早く本格稼働させることに注力しており、それによって新たなキャッシュ創出力を獲得することで、中期計画で設定したEBITDA720億円を上回る稼ぐ力を蓄えていきたいと思っています。

 

人財への投資

4つ目の成長の鍵が「人財への投資」です。当社の進化のためには、生産拠点の多角化だけではなく、人財への投資が不可欠であると考えています。そのため、当社グループは人財の幸福度の追求を課題として4つの人財施策を設定しています。①多様性に富んだ母集団の形成、②人財育成、③DE&Iの推進、④エンゲージメント向上を推進しています。特にエンゲージメント向上については、役員報酬制度のKPIとして従業員エンゲージメント指標を採用しており、企業価値を向上させて成果を従業員に還元する好循環を加速させていきます。

4つの人財戦略

4つの人財戦略に基づく施策例の一部をご紹介します。人員の増強、定年延長制度の導入、教育研修の充実を進めると共に、DE&Iの推進に向けて、性別や国籍関係なく活躍できる職場作りを進めています。顧客密着戦略は海外で働くグループ従業員にも支えられているため、TOK SHINKA AWARD(表彰制度)の対象を海外子会社の従業員にも拡大しています。また、海外子会社の従業員も参加できるグローバル社員向けの持株会制度を他社に先駆けて導入しています。

事業戦略:新規事業

新規事業についてです。

当社は設立86年ですが、100年企業を見据えた新規事業を創出すべく、微細加工技術や高純度化技術をコアな技術として、これまで育ててきたバイオチップ材料、光学材料、機能性材料といった注力テーマの事業化に向けた検証と、外部との協業によってライフサイエンス、電子デバイス、環境分野等の新たな事業領域の開拓に力を入れております。

業績予想概要(通期)

2026年12月期の業績予想についてです。

今年度の業績予想は、前年度から大幅な増収増益となる見込みで、売上高2,610億円、営業利益522億円と過去最高業績を3期連続で更新する見込みです。

 

業績概要

2026年12月期第1四半期の業績についてです。

当社は12月決算の会社です。2026年12月期第1四半期においては、スマートフォンの需要が低調に推移したものの、生成AI関連向けの需要が非常に好調に推移したことにより、当社製品の売上は好調に推移し、前年同期比で大幅な増収増益となっています。

売上高・営業利益 四半期推移

売上高と営業利益の四半期ごとの推移についてです。

2026年第1四半期の売上高は、前四半期比で670億円(28億円増)で、営業利益は経費の増加が少しありましたが、売上の増加によって、前四半期比4億円減少の150億円となりました。昨年の第4四半期には、開発関連等の在庫認識に伴う一時的な増益要因が20億円含まれています。

財務状況(2025年12月31日時点)

財務状況についてです。

総資産3,409億円、自己資本比率68.9%と比較的安全性の高い財務体質であると自負しています。強固な財務体制があるからこそ、ロングランの研究開発型企業として、大手総合化学会社と互角以上に戦うことができており、長期戦略に基づく投資計画、成長投資、安定的な株主還元も実行可能であると考えています。

業績の推移

スライドは、当社グループの売上高及びEBITDAの推移を表したグラフです。売上高については、2019年12月期に1,000億円を超え、2023年には半導体市場の生産調整があったため落ち込みがありましたが、2024年、2025年と2期連続で過去最高業績を達成しました。今後もtok中期計画2027で掲げた売上高2,950億円、EBITDA 720億円の達成に向けて、フォトレジストや高純度化学薬品におけるグローバルシェアのさらなる拡大によって、成長軌道を歩んでいきたいと思っています。

株主還元

株主還元についてです。

当社は中長期で応援してくださる株主の皆様に対して、安定的かつ継続的な利益還元でお応えしたいと考えています。2018年12月期の期末配当から、配当方針を配当性向から純資産配当率DOEに変更しました。現在はDOE4.0%を目処とする配当方針に基づき、2026年12月期は年間配当80円を予想しており、9期連続増配となる見込みです。今後も株主還元に積極的に取り組むことで、皆様のご期待に応えたいと思っています。

株式の概況

直近の株価についてです。

昨日(2026年6月26日)の終値は1万1,205円でした。時価総額は2020年12月に3,000億円を突破、2024年2月に5,000億円を突破、昨日時点の時価総額は1兆4,319億円となっています。当社の株主様のうち、約18%が個人・その他を含めた株主様です。

 

インデックス等への採用・認定(2026年6月時点)

インデックス等の認定状況についてです。

FTSEが提供する複数のインデックスに選ばれている他、JPX日経インデックス400の構成銘柄にも選定されています。

詳細は当社HPで

当社ホームページでは、私たちが持つ様々な技術について、視覚的に分かりやすく紹介しているので、是非ご覧いただけると嬉しいです。

質疑応答

質問①:中東情勢の影響をこれからどう見込んでいますでしょうか。

 

佐藤:ホルムズ海峡の封鎖によって、原材料の調達状況に問題が出ているのではないかというご質問をよくいただきます。結論から言うと、原材料の調達については問題がない一方で、原材料の価格上昇については避けられない状況であるため、価格が上昇した分を製品売価に転嫁するための交渉をお客様と進めている状況です。当社としては、お客様を含むサプライチェーンの維持を最優先事項として取り組んでいるため、サプライヤー各社と密な連携を進めていきたいと思っています。

 

 

質問②:東京応化工業の成長戦略を教えてください。

 

佐藤:当社は長期ビジョンとして「tok Vision 2030」を掲げており、2030年のありたい姿として、売上高3,500億円、EBITDA770億円の目標を設定しています。そこからバックキャストする形で2027年を最終年度とするtok中期計画2027を設定しましたが、非常に好調な市場環境と想定以上に円安に推移していることから、為替動向を踏まえて、2026年2月に定量目標の上方修正を行いました。修正後の目標は、売上高2,950億円、営業利益580億円、EBITDA720億円を掲げています。具体的な内容として、フォトレジストにおいては、シェア拡大による市場成長を上回る売上伸長、各種の電子材料においては、既存及び新規市場のシェア向上による売上拡大、高純度化学薬品においては、需要増加による販売拡大及び供給体制の構築を掲げています。定性目標の見直しは行っていませんが、先端レジストのグローバルシェア向上、tok Vision 2030を見据えた各事業分野のグローバルシェア向上、新規分野における事業の構築、高品質製品の安定供給、従業員エンゲージメントの向上、tok Vision 2030を実現する強固な経営基盤の構築を掲げており、目標に対しての各種取り組みを進めてまいります。

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